2010年8月2日月曜日

アトリエなど

8月はデッサンに通っているアトリエが休みになります。そこで7月31日のお昼から、お疲れ様会がアトリエでありました。
各自持ち寄りだったのですが、日本、韓国、タイ、ドイツ、フランス等々何ヶ国かの人が通っていますので、いろいろな国の食べ物があり、とても美味しいものでした。
アトリエの石の階段です。中央部が擦り減っているところを見ると、歴史を感じます。その昔、なんとシャガールやモディリアーニ、佐伯祐三、小磯良平なども通っていたらしく、ジャコメッティは一時期、彫刻を教えていたそうです。
中庭から、空を眺めたところです。
お疲れ様会の後は、アトリエの数少ない20代5人で近くのカフェでさらに飲み、そのままコンサートに行きました。先日UPしましたが、パリ・プラージュの関連でパリ市庁舎前の広場では、金・土に無料コンサートが開かれています。
一番若いレオとマリゾンヌです。2人ともパリっ子です。
このレオは「お母さんのカードの暗証番号を知っていって、ネットで勝手に買い物をしてるんだぜ!ハッハッハッ」と陽気に笑う、いたずら好きのやんちゃ者です。
やはり言葉の壁は大きいですが、英語でも話してくれるので何とか楽しく過ごせました。仏語よりはまだ英語の方が聞き取りやすいです。

普段から思うのですが、どこの国の人でもたいてい英語は話せます。1ヶ国語しか話せない人が多いのは、日本くらいではないでしょうか?!国民性?島国だから?多民族国家ではないから?理由は何でしょう・・・?
人工の砂浜に砂像を作っている人もいました。

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