2010年8月16日月曜日

バルセロナ Ⅳ

【サン・パウ病院】
現在も診療が続いている病院ですが、世界遺産に登録されています。1902年~30年に建造された病院で、「芸術には人を癒す力がある」という信念のもと建てられた病院です。とても広大な病院で、ムデハル様式を採用しているそうです。
正面、メインホールです。
【王の広場】
ゴシック様式の建物で囲まれた広場です。正面が王宮で、バルセロナ伯爵の館として使われていたそうです。左が副王の館、右がアガタ礼拝堂。階段が見えますが、新大陸発見から戻ったコロンブスが、女王に謁見するために上がったそうです。
【ピカソ美術館】
細い路地にありました。ピカソは14歳の時に、父の仕事の関係でバルセロナに移り住みました。この美術館はピカソが9歳の頃からの作品が展示してあり、20世紀現代美術の巨匠だけあって、幼少の頃からの表現や技術の早熟ぶりには驚きました。
夕方に行ったのですが、すごい行列でした。館内は撮影禁止でしたので、外の写真だけです・・・。
ピンチョと言われる、パンに様々な具を載せたバスク地方のタパス屋です。バルセロナには、パンには載っていなくても、こうしたタパス屋が多くあります。
飲み物は注文しますが、あとは客が移動して目当てのものを取って食べる方式です。最後は飲み物もタパス(爪楊枝の数)も自己申告での会計です。

しかし、ここでもちょっとしたトラブル発生!!3年程前のガイド本を見て行ったのですが、その本には1個1ユーロとありました。そのつもりで食べていたのですが、結果1個1,8ユーロ。どうりで1ユーロは安いと思っていた・・・数年で物価が変わっていくことを学びました・・・。

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