現代芸術が大好きだったポンピドゥー大統領の提唱で1977年に開館したそうです。それにしてもこのデザイン、開館当時は賛否の議論が吹き荒れたそうですが、今では年間500万人が訪れる人気スポットのようです。周りは築数百年という建物ばかりですので、突如この工場のような倉庫のようなデザインは議論が起こるのも納得です。
建物の裏側です。5~6階はパリ3大美術館のひとつ、国立近代美術館があります。今日は、センター内だけで楽しくて、時間がなかったのでまたゆっくり来ます。家から歩いて10~15分ですので、すぐです。
横の広場の池には、ジャン・ティンゲリーとニキ・ド・サンファンの彫刻がありました。
2010年4月30日金曜日
2010年4月29日木曜日
北野武展
2010年4月28日水曜日
ルーブル美術館
ルーブル美術館に行きました。よくここにガラスのピラミッドを作ったものだと思います。フランスでも賛否両論あったみたいですが、日本だったらすぐ景観と合わないとかなんとかで、すぐ却下されそうです・・・。でも、斬新な発想だと思いますし、透明感とピラミッドの形が何か神秘的で、ここの歴史とかいろいろ考えさせられるような気がします。それと別世界に入っていくような!
ピラミッドの中からです。
定番ですが「モナリザ」。やはり別格扱いで、全然近づけません・・・。「あっ、モナリザだ!」程度です・・・。
これも有名です、「サモトラケのニケ」。これはすぐ真下からでも見ることができました。かっこいいです!
話には聞いていましたが、やはりルーブル美術館は1日では無理です。30万点の所蔵から1万数千点が展示してありましたが、じっくり見ていったらとてもじゃないけど無理です。時間的にも体力的にも無理だと思います。もう足がパンパンです。年間パスを作って、また来たいと思います。
ピラミッドの中からです。
定番ですが「モナリザ」。やはり別格扱いで、全然近づけません・・・。「あっ、モナリザだ!」程度です・・・。
これも有名です、「サモトラケのニケ」。これはすぐ真下からでも見ることができました。かっこいいです!
話には聞いていましたが、やはりルーブル美術館は1日では無理です。30万点の所蔵から1万数千点が展示してありましたが、じっくり見ていったらとてもじゃないけど無理です。時間的にも体力的にも無理だと思います。もう足がパンパンです。年間パスを作って、また来たいと思います。
2010年4月27日火曜日
凱旋門
凱旋門に行ってきました。凱旋門は「世界最大の門を!」とナポレオンの命令で着工しましたが、完成したのはナポレオンの死後19年も経ってからだったそうです。
凱旋門の真下から。かなり細かく彫刻されています。
コンコルド広場。ルイ16世、マリー・アントワネットをはじめ、1343人が処刑された場所です。暗い歴史を感じさせることのない、360度に視界の開けた開放的な空間です。
凱旋門の真下から。かなり細かく彫刻されています。
コンコルド広場。ルイ16世、マリー・アントワネットをはじめ、1343人が処刑された場所です。暗い歴史を感じさせることのない、360度に視界の開けた開放的な空間です。
日本から送った荷物も火山噴火の影響で、かなり遅れています。もう着くようですが。画材も道具もまだ届いていませんので、タイトルにあるような彫刻家らしいことは全くしていません。しばらくは観光になると思います・・・。また、銀行に行くアポが中途半端な時間帯だったりして、ゆっくり美術館にも行けてません。明日あたりルーブル美術館行ってみます。
まだまだ言葉が分からないので、一番身近な楽しみを楽しめてないような気がします。勉強しなければ!
2010年4月26日月曜日
花見
2010年4月24日土曜日
出発から到着まで
22日10時30分、予定通り成田空港を発ちました。
約7時間後、クアラルンプール国際空港に到着。乗り継ぎだけですので外には出られませんが、外は34度ぐらいあったようです。空港内もちょっと暑かったです。待ち時間はなんと6時間・・・。
約7時間後、クアラルンプール国際空港に到着。乗り継ぎだけですので外には出られませんが、外は34度ぐらいあったようです。空港内もちょっと暑かったです。待ち時間はなんと6時間・・・。
NYONYA LAKSAという麺料理。麺はほぼうどん。左上の赤い野菜が、ミョウガを3倍くらいクセのあるもにして、さらに石鹸で洗ったような味。ん~もういいかな・・・。
価格的にも、あと朝のちょうど良い時間にパリ着だったので、クアラルンプール経由にしたのですが遠すぎる・・・。成田からクアラルンプールまで7時間、待ち時間8時間、さらにパリまで13時間。。。このルートももういいかな・・・。
価格的にも、あと朝のちょうど良い時間にパリ着だったので、クアラルンプール経由にしたのですが遠すぎる・・・。成田からクアラルンプールまで7時間、待ち時間8時間、さらにパリまで13時間。。。このルートももういいかな・・・。
韓国に到着するとキムチの匂い、日本はたくあんの匂いがすると言いますが、フランスはパンの匂いがしました。なんとなく・・・。写真はアパート前で不動産を待っているときに撮った、向かいの建物。
2010年4月21日水曜日
2010年4月20日火曜日
2010年4月19日月曜日
大分アジア彫刻展
2010年4月16日金曜日
火山噴火
アイスランドの火山が噴火しました。 18日に渡仏する予定だったのに、まさか火山噴火の影響で行けなくなるとは・・・。
18日には通常運航に戻っている可能性もあるのですが、航空会社に問い合わせたところ、運航は未定の状態で昨日、今日と欠航した便の乗客が優先になるようなので、やはり僕の予定通りの渡仏は難しいということでした・・・。 結局、22日に延期になりました。
飛行機が火山灰の舞う空を飛ぶのは、やはり視界的にもエンジン的にもとても危険なようです。
世界各地で5000便以上が欠航になり、空の足は9.11に匹敵する大混乱のようです。
こればっかりは天災ですので仕方ないのですが、タイミングが悪すぎです。モチベーションがガタ落ちです・・・。とにかく22日には通常運航に戻れることを祈るばかりです。
18日には通常運航に戻っている可能性もあるのですが、航空会社に問い合わせたところ、運航は未定の状態で昨日、今日と欠航した便の乗客が優先になるようなので、やはり僕の予定通りの渡仏は難しいということでした・・・。 結局、22日に延期になりました。
飛行機が火山灰の舞う空を飛ぶのは、やはり視界的にもエンジン的にもとても危険なようです。
世界各地で5000便以上が欠航になり、空の足は9.11に匹敵する大混乱のようです。
こればっかりは天災ですので仕方ないのですが、タイミングが悪すぎです。モチベーションがガタ落ちです・・・。とにかく22日には通常運航に戻れることを祈るばかりです。
2010年4月13日火曜日
2010年4月10日土曜日
制作中
6月6日(日)から始まる、宮崎国際現代彫刻・空港展の作品を制作しています。
渡仏前ですので、短期集中型で制作中です。
素材は、楠。まずは、チェンソーや鑿(のみ)を使って、荒削りしていきます。
枝の部分を利用することにしました。
渡仏前ですので、短期集中型で制作中です。
素材は、楠。まずは、チェンソーや鑿(のみ)を使って、荒削りしていきます。
枝の部分を利用することにしました。
忍耐力との勝負です。磨き終わると、とてもきれいな木目がでてきてホッとするというか、何とも心地よい気分になります。木の香りや鑿でさっくと切った感触もいいものです。だから、木彫やってます。
しかし、木の磨きは楽な方で、石の磨き作業の方が何倍も大変なんです・・・。
完成した作品は、また後日アップします。
《宮崎国際現代彫刻・空港展》
会期:2010年6月6日(日)~6月27日(日)
場所:宮崎空港オアシス広場
※:入場無料、数カ国の彫刻家の作品約60点以上が展示されます。
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