2011年1月3日月曜日

コペンハーゲン Ⅱ

間が空きましたが、コペンハーゲンⅡです。
コペンハーゲンのシンボルになっている人魚姫。童話作家・詩人として有名なアンデルセンはデンマーク出身です。1913年に彫刻家エドワード・エッセン作で、1964年以降、首を切り落とされたり、腕がもぎ落とされたりし、2003年には爆破までされたそうです。その都度修復されているようですが・・・。誰が何の目的で爆破までするのか・・・そんなに恨まれているのか・・・??

川辺にありますが、もちろん川は凍結しています。ちょっと逆光になってしまいましたが、冬のデンマークは太陽が高く上がらないので、仕方ないです・・・。
人魚と言っても腰から下が鱗状になっているのではなく、足首から下がヒレのようになっていました。これはモデルとなった人物の足が、あまりにも美しかったからだという説もあるそうです。

先日までは、上海万博のデンマーク館に出張中でした。
実はこの人魚姫像・・・シンガポールのマーライオン、ブリュッセルの小便小僧と並んで、世界三大がっかりのひとつだそうです・・・マーライオンは一度見たことがありますが、マーライオンほどはがっかりしませんでした。多分・・・雪と凍った川と天気のおかげかもしれません・・・。
どうせなら残る小便小僧まで見てみたいものです。
奥に見えるのが、近くにある聖アルバニ教会です。
-3℃ほどでしたが天気もよく、気持ちの良い日でした。

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