2010年6月12日土曜日

セント ヴァレンタイン村

セント ヴァレンタイン村という所に行ってきました。パリから南に約200㎞の場所です。パリのオステルリッツ駅から特急電車で行きました。
途中、電車乗り換えの街オルレアンです。ジャンヌ・ダルクが神のお告げを聞き、軍隊の指揮権を執って暫く滞在した街です。
ジャンヌ・ダルクについては詳しく知りませんが、羊飼いの少女が神のお告げを聞いたという事で、軍隊の指揮ができるっていうのがすごい時代ですね。ジャンヌ・ダルク像です。
セント ヴァレンタイン村周辺です。春には周りが黄色の絨毯を敷いたように菜の花でいっぱいらしいです。人口280人ほどの小さな小さな村です。
目的地はこのレストラン。友達が以前働いていたお店で、ここに荷物を取りに来たのが目的です。僕は単なるお供して来ただけです・・・。
村の名前に合う可愛らしい外観ですが、中はモダンな洗練された造りでした。オーナーは日本のブライダル会社だそうで、シェフも日本人。店の名前は「2月14日」。こんなに田舎なのにお客さんが多いのが凄い。もちろん食事もして帰りましたので、料理はまた後日アップします。
セント ヴァレンタイン村の村役場です。村長さん(写真中央)にもお会いしました。バレンタインデーやブライダルに関するイベントで、何度も日本には行かれたことがあるそうです。この間は桂由美氏が来村されたとのこと。
表面の剥げた壁の風合いがなんとも良いものでした。

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