とりあえず今日は、ちょっとだけ展覧会は任せて・・・。
サヴォア邸は、昨年8月に行ったロンシャン礼拝堂と同じく、近代建築の巨匠 ル・コルビュジエの設計です。
サヴォア家の週末用の住宅として1931年に建てられ、20世紀の住宅の最高傑作としてフランスの歴史建造物に認定されています。
デザインは別として、構造自体は現代では特別なものではありませんが、完成は約80年前・・・当時はド肝を抜いたことでしょう。
デザインは別として、構造自体は現代では特別なものではありませんが、完成は約80年前・・・当時はド肝を抜いたことでしょう。
コルビュジエが提唱した「近代建築の五原則」の全てが、高い完成度で実現されています。建物は壁で支えるものとされていた時代に、柱で支え、室内に光りを取り込む等々・・・それはそれは大きな衝撃を与えたとのことです!
コルビュジエは、「家は何も妨げずにオブジェのように芝生の上に置かれている」と言ったそうです。
コルビュジエは、「家は何も妨げずにオブジェのように芝生の上に置かれている」と言ったそうです。
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