2010年6月9日水曜日

ギャラリー

住んでいる家の近くには多くのギャラリーがあります。写真は地下室に展示された作品です。原型に色付きの紐を丁寧に丁寧に巻いてありました。壁の色や劣化具合もいい感じでした。別のギャラリーの階段です。これ、どうなっているのか分かりますか?
トリックアートというか、だまし絵です。
壁や天井、奥の階段に色を塗り、1点から見ると写真のように見えます。
今、ポンピドゥー芸術文化センターには、川俣正氏の作品があちこちにあり、ワークショップなども行われています。下の写真が作品の一つです。
そこで、友達と勝手にコラボレーションしてきました。時間は朝の5時前。短時間で行おうという事で、素材は割り箸。
完全にノリと勢いでやっただけです・・・。
早朝で周りには誰もいませんので、やはり怪しい奴らだと思ったのでしょう。センター内から4人出てきて、
「何をしているんだ?」
「川俣氏の作品を真似て、勉強しています。」
「そうか・・。」
という感じで中に戻って行きました。「何でこんなに朝早いんだ」とかツッコミどころ満載だったと思うのですが、詮索もなくあっさりしたものでした。
似ても似つかぬ形ですが、雰囲気だけでもとせっせと作りました。
正直、誰もいないときに密かにやるってのが、かなり楽しいです!!
ところでこういうのを作品として発表しなければ、問題ないんですよね・・・?

2010年6月8日火曜日

美術館無料

毎月第1日曜日は、パリの全ての美術館が無料になります。
今回はオルセー美術館と国立近代美術館に行きました。

オルセー美術館には開館時間の9時半には行ったのですが、すでに長蛇の列でした。撮影禁止でしたので、建物の一部をUPします。
このオルセー美術館は1900年に建てられた駅舎をそのまま利用しています。主に19世紀の作品を紹介した、人気の高い美術館です。8月16日まで、東京六本木の国立新美術館でオルセー美術館展が開催されているようです。
夕方にポンピドゥー芸術文化センター内の国立近代美術館に行きました。(以前UPした工場のような倉庫のような美術館)ここは2回目ですが、前回と展示作品が若干入れ替わっていました。
ジャコメッティの作品です。
外の広場では、チョークで地面に絵を描いている人がいました。日本のTV番組でもよく紹介されていたジュリアン・ビーバー氏のトリックアートではありません・・・。

2010年6月5日土曜日

2010宮崎国際現代彫刻・空港展

6月6日(日)から宮崎国際現代彫刻・空港展が始まります。
宮崎空港をご利用の方、近くにお住まいの方、はたまた遠くの方、
彫刻好きな方、いつもと違う刺激を求めている方、ぜひご覧ください。

【 会期 】  : 2010年 6月6日(日)~6月27日(日)
【 場所 】  : 宮崎空港ビル1F オアシス広場
【出品者数】 : 67名 (日本国内51名、海外7ヶ国16名)
【出品数】   : 67点

大分アジア彫刻展


第10回大分アジア彫刻展に入選しました!!

入賞とまではいかなかったですが、結構狭き門でしたし、やっぱり初めての国際公募展での入選は嬉しいです。やる気出てきます!
作品名は「順化」。素材は楠と錆びた鉄です。上部のトゲトゲした部分が鉄です。錆びた鉄を鉄工所からもらってきて、1本1本埋め込みました。
パリでもちょっとは木を彫ってます。でもまだ材料の入手場所などがよく分からないので、マケット(模型)を作る気持ちで制作しています。
ちなみにマケット(maquette)ってフランス語みたいです。

2010年6月4日金曜日

料理シリーズ

先日ウチで飲み会をしたときに、友達(料理人)が作ってくれたものです。
かにとチコリのマヨネーズ和えブリニ添え。
パエリア。仕事用の包丁を持参して作ってくれました。
味はもちろん旨いです!

2010年6月2日水曜日

アートイベント Part2

パリ市内で一戸建の家をまだ見たことはありません。ほとんどが5~7階建てのアパートやマンションです。道路に面した建物の扉は、ほとんどが電子コードを入力しなければ建物内に入ることができません。
下の写真はその扉を入った所です。街を歩いているだけでは分かりませんが、一歩入ると奥行きのある造りになっています。ほとんどがこんな造りで、日本でいう2階がパリでは1階になります。奥にあるアトリエです。緑に囲まれた綺麗なアトリエでした。
別の作家のアトリエです。アトリエ全体を撮ったわけではなかったので、雰囲気は伝わりにくいかもしれません・・・。
これもまた別の作家のアトリエです。ほとんど木彫です↓
またまた別の作家ですが、このアトリエには地下がありました(ちょっとカビ臭かったですが・・・)。もともと形のあった既成の錆びた鉄を組み合わせて作ってありました。この錆びた鉄を探すのが大変なようです。
木材はパリ市内では非常に高いという情報を教えてもらいました。無垢材であれば郊外の方がいいということでした。またいろいろ探してみたいと思います。そして木彫ばかりやってましたので、別素材にも挑戦したいですね!!

パリは石彫が多いのかなと思っていましたが、思っていたより色々な素材できっちり形をつくる作家も多かったです。しかも日本では売れにくいと言われる彫刻も、結構売れていました。しかし、やっぱりアルバイトをしながら制作活動を続けてる作家も多いようです。負けてられん、頑張ろう!

2010年6月1日火曜日

アートイベント Part1

4日間、パリのベルヴィルという地区で下記のようなイベントがありました。
どのようなイベントかというと、このベルヴィルにアトリエのあるアーティストがアトリエを開放し、そこに作品を展示、販売するというイベントです。
なんと、この地区は約半径1㎞圏内に200以上のアトリエがありました。さすが「芸術の都パリ」と言われるはずです。普段なかなか見れない彫刻家のアトリエを中心に見てきました。2回に分けてUPします。
パフォーマンスとして壁にスプレーで絵を描いている最中です。
建物の壁に描いてあり、かなり巨大なものです。落書きではなく、立派な作品だと思います。この地区にはこうしたものが数多くあります。
アトリエ内部です。数人が共同で使用しているようです。個人でアトリエを持っている人もいますが、パリ市が運営をしていて、格安の家賃で貸しているアトリエも数多くあります。やはりかなり順番待ちみたいですが。それにしても行政がアトリエを確保・提供してくれるなんて、羨ましいですね。
彫刻家のアトリエです。
日本はわりと石彫なら石彫だけ、木彫なら木彫だけというのが多いですが、こっちでは石彫もするし、木彫もするし、絵も描くという彫刻家が多いです。
よくよく考えるとそれが彫刻家の本来の姿なのかもしれません。