フランス東部フランシュ・コンテ地方のロンシャンにある、ロンシャン礼拝堂に行ってきました。このロンシャンはスイスとの国境付近です。
今、日本から友達が来ていて、1度は訪れたい場所でしたので一緒に行ってきました。
パリからは電車で約3時間40分・・・ちょっと遠いです。ロンシャン礼拝堂以外には特に何もない町ですので、もちろん交通の便も不便で、最寄り駅からはタクシーを使うしかありませんでした。
丘の上に建つこの礼拝堂は「近代建築の父」と言われる、巨匠ル・コルビュジエの設計です。1955年に完成しました。ル・コルビュジエは鉄筋コンクリートの建築を得意とし、コンクリートという素材を使って建築の可能性を広げた人でもあります。
こんな建築物は初めて見ますし、摩訶不思議な形ですが周りの景色と調和し、違和感は全然ありませんでした。
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