帰国報告展まで、あと1ヶ月ちょっと・・・。
気合い入れて制作中です!2011年8月28日日曜日
2011年8月21日日曜日
2011年8月20日土曜日
山ごもり
宮崎県西臼杵郡五ヶ瀬町桑野内地区。
宮崎市在住の彫刻家 奥村羊一さんは、夏になると40日程ここで制作しています。もう15年になるそうです。ということで、今年は僕も便乗してここで宿泊して短期集中型で制作してきました。
見晴らしは写真の通り。本来は遠くに根子岳、阿蘇山も見え、標高も高いためとても涼しいです。
制作する場所によってこんなにも気分的に晴れやかで、効率がいいとは思ってもいませんでした。しかし、見学に来る方も多いため、作業を中断することも多々ありました。
鹿児島
先週末、鹿児島へ行ってきました。
画家の東條さんとお会いし、美味しい食事と美味しいワイン・焼酎をご馳走になりました。なぜ、東條さんとお会いすることになったかというのは、文章では説明しづらいので割愛しますが、簡単にいうとパリでお世話になった方が、ぜひ東條さんを訪ねてみろということでしたので。
とても気さくで温かい方で、楽しい鹿児島の夜となりました。
初めてお会いしたのに、こんなにも歓迎して下さるなんて感激です。
東條さんのアトリエからの眺め。
とても広い敷地に自宅やアトリエ、奥様の陶芸工房やギャラリー、そしてカフェレストランもあり、かなり気持ちの良い所でした。
2011年8月10日水曜日
制作中
厚さ50㎜の楠の一枚板でレリーフを制作中です。
主役はここ数年マイブームの丸鋸!
これでひたすら数百の切り目をいれていきます。

レリーフなのに寝かせた状態ですが、上空から見た山々にも見えるし、骨にも見える。
イメージとしては浸食とか朽ちていく感じ。ものが朽ちていく途中の状況や状態・色に惹かれます。(だからと言って生ゴミとか生ものじゃないです)
廃墟だったり屋外に永く放置された木、鉄など、時間と自然環境が作りだしていく状態に美しさと儚さを感じます。儚いものが美しいのかもしれません。もしくは美しく見えるのかしれません。
でも人の夢と書いて、儚い。人の夢は儚いとは思いませんが・・・。
しかし、「目標・願望・希望」の意味で「夢」というのは本来間違った使い方とのこと。努力すれば実現可能なものが「目標・願望・希望」であって、目覚めれば消えてしまうものが夢。だから儚い・・・。
2011年8月4日木曜日
木探し
彫刻の材料を探しに宮崎市内の銘木店に行ってきました。ケヤキ、クス、ヒノキなどかなりの量がありました。社長のおじいちゃんはいろいろと工場内を自慢しながら案内してくれました。倉庫の奥~の方にもたくさんの材があり、果たしてそれらをどう取り出すのかが疑問です。
このブログに何度か名前は出ていますが、形、姿は初登場。漆工藝家 宮城氏です。2人してハイテンションで見てまわりました。頭の上の方にあるケヤキは4000万するそうです。おじいちゃんが言ってました・・・。ということで記念撮影です。
ウチの機械が日本一大きいとおじいちゃんが言ってました・・・。ということで記念撮影です。皇居の材もこの機械で製材したとか・・・。
板に限らず、僕がよく使う楠の木の丸太もありました。今日は下見でしたので購入は次回です。
社長のおじいちゃんはこの後、自宅にも連れて行ってくれました。さすがに銘木店の家、良い材がふんだんに使ってありました。




2011年8月1日月曜日
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