宮崎の彫刻家、若杉早苗さんが逝去された。
95歳。
先月12月には絵画を中心に個展をされ、
わずか8ヶ月で100号を13枚も描いたという。
その創作エネルギーに圧倒された。
2度ほど自宅アトリエに伺い、いろいろと話をした。
「あんたは私のライバルだ」と言われた・・・。
嬉しかった。
年齢を感じさせない創作エネルギーで、
次々に新しいことに挑戦されていた。
制作するとは何なのか
表現するとは何なのか
生きるとは何なのか
何も言わないが、
作品と制作姿勢を通して伝えてくれた。
宮崎の多くの若手に、
多大なエネルギーを与えてくれた。
ご冥福をお祈りいたします。
アトリエに伺った時の若杉さん。
画用紙に描いた絵を眺める。
自宅庭の彫刻たち
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