知っている人は知っている、
最後の棟梁と言われた
宮大工 西岡常一。
亡くなられてだいぶ経ちますが、
ドキュメンタリー映画「鬼に訊け」が放映されています。
宮崎キネマ館にて1週間限定が延長され、今月いっぱいまで。
法隆寺や薬師寺の大修理・再建に棟梁として携わり、
学者と対立しながらも宮大工としての誇りを貫き通す。
第一には木、
技術や道具はその次。
木を見極める目、力はもう神様です!
それと道具も凄すぎる、
あり得ないほどの切れ味です。
興味のある方は是非見ていただきたい。
なぜ日本に世界最古の木造建築が残っているのか分かります。
たまたま残っているのではありません。
1000年以上残す技術があるのです・・・
1000年後を見て仕事をした人の映画です・・・
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