2010年8月14日土曜日

バルセロナ Ⅱ

カタルーニャ美術館。主に中世のキリスト教美術の美術館です。カタルーニャ美術館からの夕暮れの景色。
サン・ジュセップ市場。どんぐりを食べさせて育てることで有名なイべリコ豚です。試食できなかった・・・。
どの野菜も大きい印象を受けました。海に面しているため、魚介類も豊富です。市場の中で食事をしました。ガラスケースの中に料理が並んでいて選べば皿に盛り付けてくれます。カウンターだけの露天みたいな店なのに、盛り付けもちょっとオシャレな感じでした。
しかし、トラブル発生!この旅は友達と2人だったのですが、海に行く前だったのでそれぞれ20ユーロのお金を持って、財布はホテルに置いてきていました。バルセロナは安いと聞いていたし市場だし、特に値段は確認せず、勝手に大丈夫だろうと思っていたら会計は45ユーロ。

2人の所持金を合わせても5ユーロ足りません・・・1人がホテルに取りに戻るか相談しながらも、イチかバチか40ユーロしか無いという素振りを見せると、5ユーロはまけてくれました。そこまで高いという事はなく、パリであれば普通の値段だったのですが、この他にも食べたので、単純に食べ過ぎでした・・・焦ったぁ・・・けど美味かったぁ。
そして海。3時間くらいしかいなかったのに、いつの間にかかなり日焼けしました。今も服が肌に当たるだけでヒリヒリです・・・。

バルセロナ Ⅰ

パリから飛行機で約1時間40分、スペインのバルセロナに行ってきました。バルセロナと言えばやはりアントニ・ガウディ。まずはサグラダ・ファミリア聖堂から。

1882年に着工し、ガウディは2代目建築家として生涯携わりました。昔のやり方であればどんな聖堂でも数百年かかるのは当たり前ですが、近代工法であと20年内の完成を目指しているそうです。現代でもなぜこんなに時間がかかるのか、それにはいくつもの理由があるようですが、一つはガウディの詳細な設計図が現存せず、設計構想を推測しながら建設しているから。そして財政面の問題です。

最終的には塔が18本建ち、高さもより高くなるようです。修復と建設を同時に行っていますが、昔の大聖堂などもこのようにじっくりと建設していったのでしょう。ガウディの造形は自然の中からヒントを得ていることが多かったので、ずっと見ていると建築物というよりひとつの大きな彫刻のようでした。聖堂の裏手です。抽象化された像が建ち並び、今まで見てきた聖堂とはひと味もふた味も違う面白さでした。映画のスターウォーズに出てきそうな感じでした。
内部です。外見とは雰囲気がガラッと変わり、まだ新しい感じでした。柱が上部で枝分かれになるなど、樹木をイメージしていたのでしょうか?!ガウディらしいデザインが随所に見られました。
内部も建設中なので、一部は立ち入りが規制されていました。
街角です。パリは最近は肌寒いですが、バルセロナは曇っていたこともあり蒸し暑かったです。しかし、天気が良いときは木陰は涼しいのですが、日差しはとても強かったです。
ローマ時代に起源をもつバルセロナの中心地、ゴシック地区。狭い路地がたくさんあり迷路のようでした。建物などパリと似ているようなところもありますが、どこかイスラム系の雰囲気もあり、活気がありました。独特な雰囲気もあり、情熱の国と言われるのも分かるような気がします。パリと大きく違うこと。それは洗濯物が外に干してあったり、クーラーが多いこと。スペインも今、財政危機の真っ只中です。失業率はなんと20%だそうです・・・Wカップ優勝が経済にも影響するでしょう・・か?!
またいろいろUPします。

2010年8月10日火曜日

ベルビュー

パリに20年ほど在住し、アトリエに永く通われている田中さんにお誘い頂いて、パリ郊外のベルビューという所の自宅に行ってきました。
8名ほど集まり、子羊の肉や魚を焼いたりのバーベキューでした。
部屋には多くの絵が飾ってありました。
ベランダからの景色です。パリから電車で15分ほどの所ですが、緑も多く静かな所でとてもいいところでした。
今からバルセロナに行ってきます!3日ほどで帰って来るのでまた後日UPします。

2010年8月7日土曜日

パリ市立近代美術館

1937年のパリ万博時に建てられた「パレ・ド・トーキョー」の東棟を利用した美術館です。キュビスム、フォーヴィスム、エコール・ド・パリの作品が多く展示されていました。
しかし、閉館時間を勘違いしてしまい全てを見ることはできませんでした。予想以上に面白い美術館でしたので、また行ってみます。
他の美術館にはあまりない木彫の作品もたくさんありました。
ザッキンの作品。
今、日本から友達が来ていますが到着早々、ヴェルサイユ宮殿に行きました。僕はこの前行ったばっかりでしたので、庭園のみ入りました。
半袖ではとてもとても寒い1日でした。
宮殿近くの路上です。よく海外の絵ハガキにありそうな光景でした。

2010年8月5日木曜日

ブランクーシのアトリエ

ブランクーシは1876年にルーマニアで生まれましたが、人生の半分以上をパリで過ごしました。日本でも有名な日系アメリカ人の彫刻家、イサム・ノグチの師匠でもあります。

本来のアトリエが地区の整備計画で取り壊されることになり、国立近代美術館でそのまま再現公開することを条件として、全作品を含むアトリエ全体をフランスに寄贈することがブランクーシの遺言でした。よって、建物だけはもとのアトリエとは違いますが、内部をそのまま再現したということです。ポンピドゥー芸術文化センターの別館として建てられています。できれば木くずや石片などが散乱していれば、もっとアトリエらしいのに・・・。ガラス張りだったので中に入ることはできず、間近で見ることはできませんでした。代表作でもある「空間の鳥」の模型。「鳥=飛ぶこと」はブランクーシが生涯追い求めたテーマだったようです。鳥というより飛翔。

2010年8月3日火曜日

ロダン美術館

先日、ロダン美術館に行きました。ロダンと言えばやっぱり有名なのは「考える人」ですよね。
さて問題です、何を考えているでしょうか?最近コメントもないので・・・珍解答をコメントで募集します。まじめな解答でも大いに結構ですが。これでも0件だったら寂しいので、誰か答えてくださいね!「地獄の門」。結局、未完成に終わったものですが、作品を構成するいくつかの彫像が、それぞれ独立した作品にもなっています。「考える人」もそうです。見えにくいですが、門の上の方の中央にいます。
この美術館は、ロダンが1908年~1917年に亡くなるまで過ごした館です。
「接吻」。ロダンとロダンの弟子で恋人であったカミーユ・クローデルがモデルと言われているそうです。男女の肉体美の違いに注目です。
なんとゴッホの「タンギー爺さん」がありました。ロダンが収集したコレクションの一つだったようです。ゴッホが浮世絵の影響を受けていたことが、ストレートに分かる作品です。
庭園から。

2010年8月2日月曜日

アトリエなど

8月はデッサンに通っているアトリエが休みになります。そこで7月31日のお昼から、お疲れ様会がアトリエでありました。
各自持ち寄りだったのですが、日本、韓国、タイ、ドイツ、フランス等々何ヶ国かの人が通っていますので、いろいろな国の食べ物があり、とても美味しいものでした。
アトリエの石の階段です。中央部が擦り減っているところを見ると、歴史を感じます。その昔、なんとシャガールやモディリアーニ、佐伯祐三、小磯良平なども通っていたらしく、ジャコメッティは一時期、彫刻を教えていたそうです。
中庭から、空を眺めたところです。
お疲れ様会の後は、アトリエの数少ない20代5人で近くのカフェでさらに飲み、そのままコンサートに行きました。先日UPしましたが、パリ・プラージュの関連でパリ市庁舎前の広場では、金・土に無料コンサートが開かれています。
一番若いレオとマリゾンヌです。2人ともパリっ子です。
このレオは「お母さんのカードの暗証番号を知っていって、ネットで勝手に買い物をしてるんだぜ!ハッハッハッ」と陽気に笑う、いたずら好きのやんちゃ者です。
やはり言葉の壁は大きいですが、英語でも話してくれるので何とか楽しく過ごせました。仏語よりはまだ英語の方が聞き取りやすいです。

普段から思うのですが、どこの国の人でもたいてい英語は話せます。1ヶ国語しか話せない人が多いのは、日本くらいではないでしょうか?!国民性?島国だから?多民族国家ではないから?理由は何でしょう・・・?
人工の砂浜に砂像を作っている人もいました。