東京に着いて、以前の同僚で9月から東京に住んでいるプエルトリコ出身のエルネスト(通称エト)と飲みに行きました。東京に住んではいるものの・・・日本語は宮崎弁です。(寝ているわけではありません)
久しぶりにもつ鍋を食べました。うまかった!それにしても、盛り付けが凄かったです。
奈良は書きたいこともたくさんありますので、またゆっくりUPしたいと思います!
「Wood nymph」。素材は楠。「森の精」とかいう意味です。
「虚空」。素材は楠。高さ170㎝で、重さは350キロ程。上部は少し空洞にしています。
「春の虚構」。素材は楠と錆びた鉄。幅が160㎝。ここ1年程はこんな感じの作品をシリーズ化して作っていました。丸ノコやチェンソーでいくつもの切り目を入れ、一部にラインを残し、所々に錆びた鉄を埋め込んでいます。
この工房では世界中の大物アーティストの作品が刷られたり、実際にここで制作もするそうです。印刷会社みたいなものです。
リトグラフは石版画とも言われます。決して石を彫るわけではないですが、大理石の石版の上で作品を描いていきます。この工房はパリでも古いらしく、ピカソ、ムンクなどなどそうそうたる芸術家の作品を刷ってきたそうです。
相当古くから使っている機械です。刷るのは職人が行います。浮世絵で言う刷り師ですね。
昔はワインのラベルなども刷っていたらしく、その石版です。有名な芸術家の作品などは版権が伴ってきますので、盗まれたりして複製されないよう、石版は残さないそうです。または石版に傷を付けて厳重に保管するそうです。
やっぱり職人の凄さを感じました。浮世絵だって彫り師、刷り師の技術があったからこそ傑作も多く生み出されていますが、リトグラフも一緒でした。絵画を転写させてリトグラフにする方法もあるようですが、やっぱり職人の技術がないとできない事を実感しました。